ご挨拶

 

 

院長   菊地秀樹

 

現在の医療は専門的という方向に行きすぎなのではないか、と感じています。
江戸時代の優れた町医者は内科、外科、整形外科、小児科、救急治療など、ほとんど全ての医療知識を持ち、漢方から手術までの様々な方法で治療をしていました。
これは、今の時代でも医療の原点だと思っています。
専門的知識を学ぶ前に、幅広い医療知識を身につけるべきだと思っています。
私は、9年間、麻酔科医でした。麻酔科医には様々な合併症や手術中の不測の事態に対応するために、幅広い医療知識と患者さんの状態を瞬時に判断して処置する力が求められます。また、救急治療やペインクリニックなどの様々な技術も身につけてきました。
そして、耳鼻咽喉科医としても、ほとんど全ての手術を経験・習得し、専門知識や技術も備わっていると思っています。
これら私の持つ全てを駆使して地域医療のために働くことが私の夢でした。
患者の皆様が安心して受診できる町医者的な専門診療所・・・
これが私の目指すところです。

 

【略歴】

昭和56年北海道大学 医学部卒業

平成元年まで北海道大学 麻酔科助手

平成2年から耳鼻咽喉科 麻生病院 勤務

平成11年12月 新川耳鼻咽喉科 開院

 

【認定医】
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医
麻酔科標榜医
             

 

【趣味】
船(一級小型船舶操縦免許)
球技(バスケットボールではインターハイ出場経験あり)

トップへ戻る